サウンドツリー3A 進度と早く進めるコツ、練習のポイントまとめ

カワイのサウンドツリー3Aの進度のめやすを、次女のレッスンの記録をもとにまとめた記事です。

・何回のレッスンでサウンドツリー3Aを終わらせたか

・テキストを早く終わらせるコツ

・サウンドツリー3Aの曲目と練習のコツ

・教材の価格とセット内容

などを詳しく書いていきますよ。

 

サウンドツリー3A、何ヶ月で終わった?進度と早く進めるコツ

soundtree3a

次女は、サウンドツリー3Aを10ヶ月間のレッスンで終了しました。

 

ただ、途中、発表会が2回、やコンクールが1回あって、その間はテキストをお休みしていました。

 

お休みしていた期間も、全部で10ヶ月。サウンドツリー3Aをはじめて、1年8ヶ月で終わったということになります。

 

結構かかりました(汗)

 

サウンドツリー3Aは、全部で22曲で、1曲をだいたい、2回~4回で合格していました。2、3曲かけもちでレッスンしていましたよ。

テキストを早く終わらせるには保護者のスケジュール管理が大切

のんびりやっていると、いつまでたっても終わらないので、そこはやっぱり保護者がスケジュールを管理する必要がありました。

 

こどもに任せきりで、久しぶりに様子を見たら、1冊に2年以上もかけていた、なんてことも。

 

いつまでにテキストを終わらせるか、だいたいの目安を決めておくと良いです。

 

たとえば、〇年生のうちに終わらせる、と決めます。

 

すると、残りの曲数と残りの期間を見れば、1曲をどのくらいのペースで合格できればいいか計算できます。

 

さらに、スケジュール通りに進めるためには1日にどの位練習すればいいのかを、こまかく決めておくとスムーズです。

 

子供には、具体的に、次のレッスンまでにここまで出来るように練習しよう、と目標を伝えておきました。

 

急がせすぎるのは危険!全然身に付かない可能性も

ただし、やみくもに早く進めたからと言って、実力が付くわけでもありません。

 

テキストばかりどんどん先に進めても、後で、「楽譜が読めるようになっていなかった」、「リズムを全然理解していなかった」、ということになってしまう可能性も。

 

譜読みは、自分のちからでやらせることが大切ですし、曲ごとに、この曲は何の練習なのかを意識して練習することも大切です。

 

たとえば、この曲は分散和音をつぶをそろえて弾く練習、とか、この曲は感情をこめて弾く練習、など。

 

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ただ早く進めるのではなく、ていねいに、着実に進めていく事が、実力をアップにつながりますね。

 

サウンドツリー3Aの中盤あたりで、次の教本も追加になりました。

 

・バーナム ピアノテクニック ミニブック

 

バーナムについては、また別の記事でお話します。

 

サウンドツリー3A 新しく習うことや練習のポイント

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サウンドツリー3Aでは、「ハニホヘトイロ」のよびかたが出てきます。ハ長調、イ短調、ト長調、ヘ長調など。

ト長調の時には、ファにシャープが付く
ヘ長調の時には、シにフラットが付く

などの調合の概念をならいます。音域もひろがってきますので、引き続き「譜読み」をがんばりましょう。

 

「書いて覚える徹底!!譜読」というワークがよかったです。

 

毎日やる必要はないですけど、時々やらないと忘れちゃう(汗)

 

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サウンドツリー3A 練習曲の一覧と練習のコツ(曲別)

ピアノ鍵盤

サウンドツリー3Aは、22曲と、ワーク的なものが15項目あります。
(※曲には、★のマークを付けてあります。)

 

サウンドツリー3Aから「れんしゅうのヒント」が書かれている曲があります。

 

レッスンでは飛ばしてしまうかもしれませんが、おうちで読んで、やってみると、確実にレベルアップしますよ!

 

ステップ1

1.どんなおと?★
2.いつまでひびく?
3.ゆらゆらゆれて★
4.音のなまえをおぼえよう
5.どんなドの音をひこうかな?

「3.ゆらゆらゆれて」

両手が一緒のユニゾンの曲。先生との連弾です。気持ちを表現して弾く練習でしょうか。

 

「4.音のなまえをおぼえよう」

「ドレミファソラシ」を日本では「ハニホへトイロ」と呼びます、という説明。

 

ステップ2

6.ロンドン橋おちる★
7.リズムであそぼう!
8.みんよう★
9.長調と短調
10.小鳥のゆうびんやさん★
11.ハ長調ってなあに?

「7.リズムであそぼう!」

4分の4拍子、4分の3拍子を習います。

 

リズムはなかなかすぐには理解できないと思うので、おうちで何度も手をたたいてみるといいですね。

 

お母さんが口で1、2、3、4、と言いながら、子供と一緒に手でリズムを打ちます。

 

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「8.みんよう」

いきなり、符点4分音符と8分音符のリズムが!右ページの「れんしゅうのヒント」を読んで、リズムの練習をしてみましょう。CDを聴いてみると、分かりやすいです。

 

「10.小鳥のゆうびんやさん」

左手の伴奏が分散和音になります。ドミソドミソ、ってやつです。

 

最初は右手と左手、つられてしまって弾きにくいですが、慣れると楽しくなってくるようです。

 

音符がたくさん出てくるので、「わたし、ピアノを弾いてる!弾いてるわ!」って気分になるのでしょうか。

 

ステップ3

12.とおいくにのおはなし★
13.小さなうしかい★
14.イ長調ってなあに?
15.アンダンテ★
16.おつきさま★
17.イ長調のメロディをつくろう!
18.どんな音をひこうかな?
19.おちば★
20.イ長調の曲

これまで明るい元気な曲が多かったですが、ステップ3では、暗い感じの曲がつづきます。気持ちをこめて、まったり弾いてみましょう(汗)

 

最初はフォルテ、真ん中でピアノになって、最後はフォルテで終わる、など、強弱を付ける曲もでてきます。

 

「13.小さなうしかい」

ドナドナではありませんが、似たような雰囲気の曲です。1行目はフォルテ、2行目は音は同じだけどピアノで、というように、強弱の支持がでてきます。

 

スタッカートは歯切れよく弾けると曲にメリハリが付きますよ。1音1音、歯切れよく弾くには、なかなかの集中力が必要です。

 

どんな曲でも、ひとつひとつの音をていねいに弾くと仕上がりが全然ちがいます。

 

そして、1曲1曲をていねいに仕上げていくと、ピアノの実力も目に見えて付いていきます。ぜひお試しください!!

 

「15.アンダンテ」

右手と左手のリズムがちがうので、合わせにくいです。子供が右手をひいて、お母さんが左手をひいてあげる、というような練習をしてあげると、徐々になれていきます。1行づつとか、短く区切って繰り返し練習です。

 

「16.おつきさま」

サウンドツリー1Aででてきた、あの曲です。1Aでは、「ドシラ」「ラシド」だけでしたが、今回は右手も左手もひとりで弾きますよ。左手がおしゃれで難しいです。

 

左手だけの練習をたくさんして、両手で合わせるときは、2章節くらいに短く区切って練習しよう。

ステップ4

21.フランス民謡★
22.ト長調をさがそう!
23.たのしいよる★
24.みどりのまきば★
25.ト長調の調号
26.小品★
27.ト長調の曲
28.おかしなできごと★
29.ダンス★

「24.みどりのまきば」

後半で、メロディーが左手にうつります。

 

前半は右手がよく聴こえるように大きい音で弾いて、後半は左手がよく聴こえるように大きい音で弾きます。メゾピアノなので、そんなに大きくは弾かないのですけど(汗)

 

混乱しやすいですが、メロディーを意識してひいてみよう!

 

「29.ダンス」

グレードテスト13級の課題曲です。ステップ5で出てくる「河はよんでる」と2曲をひきます。

 

「ダンス」は、同じメロディーを何度も繰り返します。ピアノとフォルテが出てくるので、強弱をはっきりつけて弾くのがポイントでしょうか。

 

ステップ5

30.海の中は★
31.たのしくはたらこう!★
32.ヘ長調をさがそう!
33.ヘ長調の調号
34.夜汽車★
35.お誕生日★
36.月の光に★
37.河はよんでる★

「34.夜汽車」

最初の部分は、右手が左手を追いかける輪唱のようなかんじ。一番最後の左手は音がだいぶ飛ぶので、外さないように注意です。

 

「37.河はよんでる」

グレードテスト13級の課題曲です。ダンスと河はよんでる、の2曲になります。

 

前半はスラスラいくと思うのですが、後半は左手がなかなかの曲者です。特に最後の、「あーなたーのうーえにーもほほえんでいるー」の所、左手は全部ちがう分散和音ですから、覚えてしまうまで繰り返し練習しましょう。

 

サウンドツリー3A 教材の値段、セット価格

サウンドツリー3Aは、以下のような教材がセットになっています。

・サウンドツリー3A(テキスト) 1,800円+税

・サウンドツリー3A しゅっせきちょう 229円+税

・サウンドツリー3A しゅっせきちょうシール

・サウンドツリー3A ワークブック 500円+税

・サウンドツリー3A CD 2,000円+税

合計すると、大体、5,107円くらいですかね (;’∀’))(シールは200円で計算しています。)

 

これで、サウンドツリー3Aはおしまいです。

 

次女は、このあと、サウンドツリー3Bに進みました。

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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。