子供にピアノを練習させる方法「コーチング」で親も子もラクになる

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子供に「自分からピアノの練習をさせる」方法を知りたい方

「子供がピアノの練習をしなくて困っている。練習しなさいと毎日言うのが苦痛。怒らなくても子供がピアノを練習する方法ってないの?」

 

こういった疑問に答えます。

この記事の内容

1.子供にピアノを練習させる方法「コーチング」ママが子供のコーチになる

2.「コーチング」ってどうやるの?【具体的な方法を解説します】

3.まとめ:「コーチング」で親も子もラクになる

この記事を書いている私は、ピアノ歴40年、2人の子供たちもピアノを習っています。

 

ピアノという習い事で一番大変なことは「毎日の練習」。うちの子供たちを毎日ピアノに向かわせるのにも、とても苦労していました。

 

調べまくってたどり着いた方法が「コーチング」。スポーツ選手の育成や、会社で部下の指導などに使われる手法です。日常の子育てなど、いろんな場面で応用がきくテクニックでもあります。

 

そこで今回は、親も子もラクになる「コーチングのテクニックを使って子供にピアノを練習させる方法」を、経験に基づいたアドバイスのようなものを交えてお話できたらな、と思います。

 

※記事は3分ほどで読めます。『子供が自分から練習するようになる方法』が分かるかと思います。

 

子供にピアノを練習させる方法「コーチング」ママが子供のコーチになる

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「コーチング」は、ママが子供のコーチになって、子供が自分の意志で行動できるように導いていくスキルです。子供が正しい方向に、自分で考えて進んでいけるように、ママはサポートにまわります。

 

・もうすぐレッスン日なのに、子供が全然ピアノの練習をしない

・発表会が近いのに、やさしく言っても、怒っても、練習しない。

 

やる気のない子供を動かすのって、本当に大変です。いつもやさしいママでいたいのに。こっちだって毎日ガミガミ言いたくないんです。本当に本当に大変です。

 

でも、コツさえ知っていれば、驚くほどカンタンに、子供が自分から動くんですよ。

 

そのコツというのは、この2つだけ。

 

1.子供の話をよく聞く

2.子供に質問する

 

特に大切なのは、1の子供の話をよく聞くこと。これだけでほとんど解決します。

 

子供の話なんて毎日聞いてるよ!と思われたと思いますが、これにもコツがあります。次に、そのやり方を詳しく説明していきます。

 

「コーチング」ってどうやるの?【具体的な方法を解説します】

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1.子供の話をよく聞く

家事をしながら、スマホをいじりながら、ではなく、子供と向き合って子供の話に集中することがポイントです。

 

真剣に、ただただ子供の話を聞いてあげます。「うんうん、そうなんだ。」「○○ちゃんはそう思ったんだね。」「なるほどね。」子供の話を全面的に受け入れます。

 

途中で話をさえぎったり、ママの考えを言ったり、別の話をしたり、そういうことは一切せず、子供の話がおわるまで真剣に聞いてあげます。

 

一通りこどもの話が終わったら、あとは放っておくだけ。「ママに話をきいてもらえた」と子供は満足し、自分から何らかの行動を起こすはずです。宿題やかたづけを始めるかもしれません。そうしたら、さりげなく「行動してくれてママは嬉しい」という気持ちを子供に伝えましょう。

 

子供を認めてあげる、ということが、何よりも子供の自発的な行動をうながすようです。小学校の参観会で、何人もの先生方が「まずは子供の話を聞いてあげて」という事を話されていましたが、納得です。

 

子供から話しかけてこない、という方は、こちらから何か話を振ってあげてもいいかもしれません。なるべく具体的に、「今日の給食は何だった?」とか「学校で何して遊んだの?」とか、子供が興味を持って話しそうな内容がいいですよ。

 

ピアノと関係ないのでは?と思われたと思いますが、子供も心の奥底では「ピアノの練習しなきゃ」と思っているはずですから、ここは辛抱強く待ちましょう。

 

もし、レッスン日の事を本当に忘れてしまっているようなら、ピアノのホコリを払ってみたり、教本を開いて確認するふりをしたり、「ピアノって明日だったっけ?」「ピアノのお月謝袋もらったかな?」などとさりげなく言う程度にしておきます。2、3日練習しなくても大丈夫、くらいにママはドーンと構えておきましょう。

 

2.子供に質問する

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まずは子供の話を聞いてあげることが大前提ですが、その後で、子供がどうすればいいか迷っている場合、質問してあげましょう。

 

この質問は、ママが向かわせたい方向に誘導するのではなく、子供に自分の考えに気付かせるための質問です。

 

「○○ちゃんはどう思ったのかな?」「どんな方法があるかな?」など、子供が自分で考えを決められるような質問をします。

 

「はい」「いいえ」で答えるような質問はNGです。「練習するの?しないの?」みたいな。子供は「無理やり言わされた」と感じるだけです。

 

自分で考えて行動出来たら、子供を認めると同時に「ママはうれしいよ」と伝えると、子供はどんどん自分の力で伸びていきますよ!

 

まとめ:「コーチング」で親も子もラクになる

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今回は、コーチングのテクニックを使って子供がピアノを自分から練習するようになる方法を解説しました。コーチングのポイントは2つ。

 

1.子供の話をよく聞く

2.子供に質問する

 

この2点を繰り返していくことで、ママが怒らなくても、子供が自分から動くようになります。ママがねばり強く子供と向き合ってあげることがポイントです。

 

なかなか一朝一夕にはいきませんが、長い目でお子さんの成長を見守ってあげられるといいですね。

 

最後に、コーチングについてもっと知りたい、という方のために、おすすめのコーチングの本のリンクを貼っておきます。興味のある方はぜひ。

 

 

今回は、長期的に取り組んでいく方法を紹介しましたが、今すぐ子供のモチベーションをアップさせたい、という場合はこちらの記事をどうぞ。高速でギューンとアップします。

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毎日のピアノ練習を習慣にしてしまう方法については、こちらの記事で詳しく書いています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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