ピアノの練習を嫌がる子供に絶対してはいけない3つのこと

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嫌がる子供にピアノの練習をさせるのは、本当に大変ですね。

 

なんとかピアノに向かわせようと悪戦苦闘されていると思いますが、もしかしたらその方法、逆効果かも!?

 

この記事の内容

1.ピアノの練習を嫌がる子供に絶対してはいけない3つのこと

2.ピアノの練習を嫌がる原因は何?

3.子供が自分からピアノを練習するようになる方法はコレ

4.まとめ:実は子供はピアノの練習をやりたがっている

この記事を書いている私は、ピアノ歴40年、2人の子供たちもピアノを習っています。

 

ピアノという習い事で一番大変なことは「毎日の練習」。うちの子供たちを毎日ピアノに向かわせるのにも、とても苦労していました。

 

そこで今回は、「ピアノの練習を嫌がる子供に、絶対してはいけないこと」について解説します。

 

※記事は3分ほどで読めます。『どうすれば子供がピアノを練習するようになるのか』が分かるかと思います。

 

ピアノの練習を嫌がる子供に絶対してはいけない3つのこと

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1.「練習しなさい!」と言う

2.「先生に怒られるよ」と言う

3.Youtubeで、上手な子の演奏動画を見せる

1.「練習しなさい!」と言う

人間は基本的に「無理矢理やらされた」と感じると、反発します。

 

やるべきだと自分で分かっていても、他人に言われると嫌になります。「宿題しなさい!」「今やろうと思ってたのに!」ってやつです。(じゃあ、どうすればいいかは、後ほど解説します。)

 

2.「先生に怒られるよ」と言う

ピアノのレッスンは基本的にマンツーマン指導なので、こどもと先生との信頼関係がとくに重要です。

 

「練習しない = 先生が怒る」という考え方になってしまうと、先生が実際には怒らなかったとしても、子供の頭の中で先生が怒るイメージが定着していきます。そして、ほんとうに先生のことが嫌いになってしまいます。

 

正解は「練習する = ピアノが上手くなる」です。

 

3.Youtubeで、上手な子の演奏動画を見せる

Youtubeには、たくさんのピアノが上手な子の演奏動画がアップされています。

 

ですが、それを我が子に見せて「小さい子が上手に演奏してるよ。○○ちゃんもがんばりなよ。」と言うのは、逆効果で「無理に決まってる。」と、やる気をなくしてしまう事の方が多いです。

 

演奏動画のこどもたちは、コンクールで賞をたくさんとっているような子供たちで、練習量が全然違いますし、他の子とくらべるのはNGですね。

 

ピアノの練習を嫌がる原因は何?

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そもそも、子供が何でピアノの練習を嫌がるのか、その原因は何でしょうか?

 

「練習するのが面倒だからでしょ。」と思いがちですが、実はそうとも限りません。

 

実はうちでも、次女がピアノの練習を嫌がるようになった事があります。

 

家で工作をしていて、手をカッターで深く切ってしまったので整形外科に行ったら、「傷は大丈夫だけど、指が腱鞘炎になってますよ」と言われてびっくり。

 

「なんで指が痛いって言わなかったの?」と聴くと「ピアノを弾くと指が痛くなるのは当たり前だと思ってた。痛いから練習するのが嫌だった。」と言うのです。

 

また別の習い事で、習い事を「やめたい」と何度も言うので、よく聞いてみると「学校から急いで帰って来ないとならないのが嫌だ」というのが原因で、習い事自体が嫌なわけではなかったのです。習い事がある日は私が車で迎えに行くようにしたら、喜んで行くようになりました。

 

練習を嫌がる原因が分かると、意外とあっさり解決するものですが、小さい子供は、何で嫌だと感じるのか、原因が自分でも分かっていない事があります。

 

そんな時は、ママがこどもと一緒に原因は何かをつきとめることが先決です。

 

テレビが見たい、ゲームがしたい、という理由でも、ママが一緒にどうすればいいか考えてあげれば、大抵は解決しますよ。

 

次に、子供が自分から練習するようになる方法を紹介します。

 

子供が自分からピアノを練習するようになる方法はコレ

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一時的に子供のモチベーションをアップする方法3つと、長期的に子供が自分からピアノを練習するようになる方法を1つ、紹介します。

一時的にモチベーションをアップする方法3つ

まずは、一時的ではありますが、その場ですぐにやる気になる方法から。

1.親がピアノを弾いてみる【弾けなくてもOK】

2.ピアノの映画を見せる

3.お友達のピアノ発表会を見に行く

まず、親がピアノを弾いていると子供は間違いなく寄ってきます。ママがピアノを上手に弾けなくても全然OK。「ママより上手に弾ける自分」をママに見せたくてウズウズしているはず。

 

ピアノの映画を見せるのも効果絶大です。子供に見せる、というよりも、「ママがピアノ映画を見ている姿」を見せるのが成功のポイント。

 

ピアノを習っているお友達がいるなら、発表会を見に行くのも効果的。お友達が弾いてる姿を見ると、自分より上手でも上手じゃなくてもやる気が出るようです。

 

これらの方法については、別の記事でやり方を詳しく説明しています。

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長期的に子供が自分からピアノを練習するようになる方法

ピアノを練習しない子供に即効性のある方法を3つ紹介しましたが、ピアノの練習を毎日継続させるには「コーチング」というスキルが有効です。

 

「コーチング」というのは、ママが子供のコーチになって、子供が自分で考えて行動できるようにサポートしていくスキルのこと。

 

基本的に「子供の話を聞く」だけでOKの簡単な方法です。コーチングに関しては別の記事で詳しく説明しています。

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まとめ:実は子供はピアノの練習をやりたがっている

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今回は、ピアノの練習を嫌がる子供にしてはいけないこと3つと、子供が自分からピアノを練習するようになる方法を全部で4つ、紹介しました。

ピアノの練習を嫌がる子供にしてはいけないこと

1.「練習しなさい!」と言う

2.「先生に怒られるよ」と言う

3.Youtubeで、上手な子の演奏動画を見せる

子供が自分からピアノを練習するようになる方法

1.親がピアノを弾いてみる【弾けなくてもOK】

2.モチベーションがアップする映画を見せる

3.お友達のピアノ発表会を見に行く

4.「コーチング」で自分から練習するようになる

 

子供のモチベーションをアップする方法を試してみて、子供の心が一瞬でもピアノに向かうようならば、「ピアノが上手く弾けるようになりたい」という気持ちがあるはずです。

 

「ピアノが上手くなりたいのに、何が原因があって練習を嫌がっている。」ということです。

 

ママが、練習を嫌がる原因をつきとめるサポートをしてあげれば、大抵は解決します。コーチングについて詳しく書いた記事がありますので、参考にしてみてください。

 

逆に、子供がピアノに全く興味を持てなくなってしまったようなら、辞めてしまってもいいかもしれません。しばらくして、やっぱりピアノが弾きたい!というのなら、また始めればいいのです。

 

ピアノは好きだけど、先生との相性が悪い、という可能性もあります。その場合、思い切って教室を変えてみる、というのも一つの手です。

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今回は、ピアノの練習を嫌がる子供の対策と、その原因についての記事でした。

 

いろいろ試して、お子さんに有効な方法を見付けてみてください。ピアノの上達は、なかなか一朝一夕にはいきませんが、長い目でお子さんの成長を見守ってあげられるといいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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