「子供がリズムがよく分からないみたい、リズムの基礎が知りたい、子供がリズム練習できる本ってあるのかな。」
子供のピアノ練習【リズムが分かる!】おすすめの本を4冊紹介します
この記事で紹介する本
- 『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門 (CD付)』
- 『みんなだいすき! リズムのほん 1 』
- 『とにかくリズムがとれない人のための本リズムにノッてどこまでも CD付』
- 『リズム感が良くなる「体内メトロノーム」トレーニング (CD付)』
ピアノがだんだん上手くなってくると、当然ながら楽譜もだんだん難しくなってきます。
音の高低も幅広くなりますが、もっと複雑になってくるのは、「リズム」です。
混乱しない一番のコツは、音の高低と、リズムを、分けて考えることです。
お子さんが戸惑っていたら、このようにアドバイスしてみてください。
この記事を書いている私は、ピアノ歴40年、2人の子供たちもピアノを習っていますが、うちの子供たちもリズムの譜読みがとても苦手でした。
リズムについてインターネットでいろんな情報を集めましたが、情報をまとめて理解するのが大変で、時間もかかりました。
基礎的な知識を本で勉強して、ネットの情報は足りない部分を補足する、という使い方がベストかと思います。
そこで今回は、リズムが分かるようになる、おススメの本を4冊紹介します。
1.『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門 (CD付)』
『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門』は、子供がリズムが分からないというけど、ママはピアノ未経験で楽譜の読み方はよくわからない、という方に、すごくおススメ出来る本です。
踏切の音にあわせて手を叩いてみたり、カレー、ラーメンといった言葉をリズムであらわしてみたり、お子さんと一緒に飽きずに楽しく学ぶことができます。
CD付きなので、CDを聴きながら本を見れば、リズムがよく分かります。
初心者用の楽譜をよむためのリズムを説明している本の中では、一番分かりやすいと思います。
逆に、すでに楽譜がある程度わかっている中級者にとっては、もの足りない内容かもしれません。
2.『みんなだいすき! リズムのほん 1 』
『みんなだいすき! リズムのほん 1 』は、ママがある程度、リズムが分かる場合に使えます。
四分音符はりんご1個分、八分音符はりんご半分、というように、こどもでも分かりやすく説明しています。
3.『とにかくリズムがとれない人のための本 リズムにノッてどこまでも CD付』
『とにかくリズムがとれない人のための本リズムにノッてどこまでも』は、リズム感がない、とにかくリズムが苦手、難しい説明も苦手、という方におすすめです。
CD付きなので、本を読みながら実際のリズムの音を聞けるので、とても分かりやすいです。
この本に沿って、繰り返しトレーニングしていくことで、ビートが体に刻まれていくという感じでしょうか。
楽譜のリズムが読めるようになるためには、一番最初に紹介した『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門 (CD付)』のような本も合わせて読む必要があります。
4.『リズム感が良くなる「体内メトロノーム」トレーニング (CD付)』
『リズム感が良くなる「体内メトロノーム」トレーニング』には、楽譜も出てこないのですが、4分音符、8分音符、16分音符を、3拍子、4拍子で手を叩いてリズムをとり、ゲーム感覚でトレーニングできる、という内容です。
楽譜のリズムが読めるようになるためには、一番最初に紹介した『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門 (CD付)』のような本も合わせて読む必要があります。
【リズムが分かる】おすすめの本を4冊、紹介させていただきました。
リズムは混乱しやすいので、分かりやすく教えてくれる本が1冊あると上達が早いですよ。
子供のピアノ練習で、効率よく上達する方法を知りたい方向けの記事です。「子供のピアノが効率よく上達するには、どんなことに気を付ければいいの?ピアノ上達の近道を知りたいな。」 この記事を書いている私は、ピアノ歴[…]
最後までお読みいただき、ありがとうございました。