習い事として子供にピアノを習わせるデメリットとは?

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子供にピアノを習わせるデメリットが何か知りたい方
「子供の習い事はピアノがいいって聞くけど、デメリットもあるの?子供にピアノを習わせようか迷っているんだけど・・・。」

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  • 習い事として子供にピアノを習わせるデメリット4つ
  • 習い事として子供にピアノを習わせるメリット6つ
  • まとめ:デメリットはメリットに変えられる

 

この記事を書いている私は、ピアノ歴40年、2人の子供たちもピアノを習っています。

 

子供の習い事にピアノは最強、とか、幼少期にピアノを習うと脳が発達する、とか、よく聞きますよね。

 

でも、長年子供のピアノのレッスンに付き合ってきて、『ピアノを習うことって、親にも子供にもメリットだけではなく、デメリットもあるよなぁ』と感じることがあります。

 

そこで今回は、「子供にピアノを習わせようと思っているけど、実際どうなの?」と思う方に、経験に基づいたアドバイスのようなものをお話できたらな、と思います。

 

※記事は3分ほどで読めます。一般的な習い事としてピアノを習う上での、メリットとデメリットが伝わるかなと思います。

 

習い事として子供にピアノを習わせるデメリット4つ

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私が経験上感じた、ピアノを習うことのデメリットは4つあります。順に説明していきます。

1.毎日、練習時間を確保しなくてはならない

ピアノは、家で練習しないと上達しない習い事です。年齢やレベルにもよりますが、平均すると1日に30分くらいの練習が必要になってきます。

 

1日に30分だと、1ヶ月で約15時間、1年で約180時間になります。最初のうちは子供一人で練習するのは難しいと思いますので、親も付き合う必要があります。

 

2.子供に毎日練習させるストレスが大きい(親子共に)

習い始めのころはピアノを弾くのが楽しくて仕方ないのですが、段々と毎日の練習が大変になってきます。気が乗らない子供をピアノの前に座らせるのに、親も一苦労です。

 

子供からしてみたら、「今やろうと思ってたのに」とか、「今日は宿題がたくさんあるのに」とか、ストレスに感じることがあるようです。

 

3.ピアノの習得には何年もかかる

ピアノには『バイエル』と言われる教本があり、一般的にこのバイエル上下巻を終えると初級、という位置づけになっています。実際にはこのバイエルは最近あまり使われなくなってきてはいますが、進度の目安としてよく例えに出される教本です。

 

この『バイエル』、上下巻あわせて修了するのに、3~5年かかります。3~5年でやっと初級って長い、と感じる方が多いかなと思います。

 

ピアノの習得には長い時間が必要で、ピアノを始めても2~3年で辞めてしまうと、あっという間に忘れて弾けなくなってしまいます。

 

4.発表会やコンクールなどお金がかかる

ピアノを習うにはまずピアノまたは電子ピアノを購入する必要があります。新品のアップライトピアノなら50万円~、電子ピアノなら3万円~です。

 

さらに、発表会やコンクールに出場する場合は、参加費や衣装代、写真やDVD代、先生やお友達に渡す花束代などがかかります。発表会の参加費は1万円程度、衣装や靴で1万円程度です。

 

まとめると、ピアノを習うデメリットは、毎日の練習時間の確保、毎日練習するストレス、習得に時間がかかる、お金がかかる、の4つです。

 

習い事として子供にピアノを習わせるメリット6つ

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次に、私が経験上感じた、ピアノを習うメリットを6つ、順に説明していきます。

 

1.時間の管理能力がつく

ピアノを習うと、レッスン日と課題曲が決まっているので、1週間で課題曲が弾けるようになるためには、毎日どの程度の練習が必要かを考えて、計画的に練習しなくてはなりません。

 

最初は親の助けが必要となりますが、だんだんと自分で管理できるようになってきます。自分でスケジュールを管理できるスキルを小さいうちから身に付けると、高学年、中学生になった時にすごく役に立ちます。

 

2.集中力がつく

楽譜を見ながら、両手でピアノを弾くのは、ものすごく集中力を必要とします。毎日、練習することで、集中力が身に付いていきます。

 

3.考える力がつく

どんな風に練習すれば早く上達するか、子供が自分で考えて練習するようになれば、自然と自分で考える力が身に付いていきます。最初は親の助けが必要ですが、自分で考えて工夫する力って、何をするにも必要になってきますよね。

 

4.度胸がつく

ピアノの発表会は、舞台の上で大勢の観客の前で1人で演奏します。年に一度でもそのような経験をしておくと、度胸が付きますね。なかなか舞台に立つ機会はないので、貴重な経験になります。

 

5.音楽の成績が上がる

ピアノを習っていると、間違いなく音楽の成績はよくなります。毎日、ピアノや楽譜に触れているので、当然ですね。

 

6.大人になってからも趣味で楽しめる

子供の時にバイエル修了程度までピアノを習っていると、大人になってから再開して趣味として楽しむこともできます。

 

まとめ:デメリットはメリットに変えられる

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私が思う、ピアノを習うデメリットは、毎日の練習時間の確保、毎日練習するストレス、習得に時間がかかる、お金がかかる、の4つ。

 

でも、「毎日の練習時間の確保」は、「時間の管理能力がつく」の裏返しでもあるんです。「毎日練習するストレス」も、「集中力」「考える力」に変換することができます。

 

幼少期にピアノを習うと脳が発達する、という情報を時々見かけますが、うちの子供たちの脳が発達したのかどうかは、よく分かりません。でも、少なくとも、子供たちが自分の頭で考える機会は与えられたかな、と思っています。

 

私の結論としては、ピアノを習うデメリットは、ピアノの技術の習得には時間がかかる、お金がかかる、の2つで、他の点についてはメリットに変換できる、それには、親の助け(コーチング)が必須、ということです。

 

逆に言えば、親が子供をうまくコーチングできれば、習い事としてのピアノは大成功かと思います。ピアノの技術の習得だけでなく、これから先必要になってくる、考える力や集中力がつきます。

 

長々と書いてしまいましたが、ピアノを始めるならば、何年も辞めない覚悟が必要かというと、そんなことはなく、始めてみて合わないなと思えば、すっぱりやめてしまえばいいと思います。

 

いきなり高価なピアノを買わなくても、まずは安い電子ピアノで様子を見るという手もあります。どうぞ気軽に始めて、楽しんでください。

 

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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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