ダイエット目的でフィットボクシングを始める方。ダイエットモードが気になる方。
「フィットボクシング2」の3つのモード【ダイエット・体力強化・健康維持】の違い、ダイエットに最適なモードはどれか、などについての記事です。
フィットボクシング2ダイエットモード【体力強化との違いと設定方法】
まずは、ダイエットモードと体力強化モードの違いから。
ダイエットモードと体力強化モードはどこが違う?
ざっくり結論から言ってしまうと、キツい順番はこの通り。
アスリート → 普通の人 → 運動不足の人、みたいな。
個々のエクササイズで見れば、当然、キツい方がカロリー消費も多いです。
個々のエクササイズは、この3つの組み合わせで決まります。
- エクササイズの種類
- モード【かるい・しっかり・おに】
- 曲の再生スピード【普通・速い】
「おに」+「速い」の組み合わせが、一番キツくてカロリー消費も多くなります。
逆に、「かるい」+「普通」の組み合わせが、一番ゆるくなります。
ダイエットモードを選ぶと、「かるい」や、「普通」も、入ってきます。
つぎに、ダイエットモードがプレイできる、「デイリーモード」のくわしい設定方法と、選び方のコツなどをお話ししてみます。
ダイエットモードは「デイリーモード」でプレイできる
フィットボクシング2には、「フリー」と「デイリー」の2種類のモードがあります。
フリー
自分好みのエクササイズをカスタムして、プレイすることができるモード。好きなエクササイズを自分で選び、好きな順番に並べて、続けてプレイすることも出来ます。
デイリー
目的やプレイ時間を設定しておくと、最適なトレーニングメニューを、トレーナーさんが自動で組んでくれるモードです。
デイリーモードで設定できる項目
デイリーモードでは、いくつかの設定をしておくと、自分に合ったメニューが、毎日、自動的に作成されます。
デイリーの設定は、上画像みどり色のボタン「目的を変更」から変えられます。
設定する項目は、目的、効果、ストレッチ、エクササイズ時間、の4つ。順に解説します。
目的の設定
選べる目的は3つ。
- ダイエット(カロリー消費重視)
- 体力強化(ハードなエクササイズ)
- 健康維持(軽めのエクササイズ)
目的にあわせて、自動的にエクササイズが選択されます。
個々のエクササイズは、この3つの組み合わせで決まります。
- エクササイズの種類
- かるい・しっかり・おに、のどれか(プレイ時間)
- 曲の再生スピード(普通・速い)
1.ダイエット
目的を「ダイエット」に設定すると、カロリー消費重視で、エクササイズが決定されます。
「ダイエット」を選ぶと、メニューはこんな感じ。
「ダイエット」を選ぶと、そこそこハードなエクササイズになります。しっかりランニングしたような疲労感です。
- 【かるい・普通】左右ステップコンビ
- 【しっかり・普通】上級コンビネーション2
- 【しっかり・速い】ウエストシェイプ集中コンビ
- 【かるい・普通】二の腕シェイプ集中コンビ
消費カロリーは、このメニュー(上画像)で248.08kcal。ランニング30分(4km)程度の運動量です。
2.体力強化
目的を「体力強化」に設定すると、ハードなエクササイズが選択されます。
「しっかり」「おに」は、エクササイズの時間が長く、曲のスピードが「速い」になると、難易度・疲労度がさらに上がります。めっちゃハード。
「体力強化」を選ぶと、メニューはこんな感じ
「体力強化」を選ぶと、動きが多くなるので、より筋肉が刺激され、シェイプアップ効果、筋トレ効果がアップ。
- 【しっかり・速い】左右ステップコンビ
- 【しっかり・速い】上級コンビネーション2
- 【しっかり・速い】二の腕シェイプ集中コンビ
コースの数が減りますが、1つ1つの運動時間が長いです。
曲のスピードが速く、動きが多いので、終わるころには、汗だくゼーゼーヘロヘロです。
3.健康維持
目的を「健康維持」に設定すると、軽めのエクササイズが選択されます。
エクササイズの種類はさまざま、モードは「かるい」時々「しっかり」、曲のスピードは「普通」、の組み合わせが多いようです。
「健康維持」を選ぶと、メニューはこんな感じ
「健康維持」を選ぶと、気持ちよく汗をかく程度のエクササイズになります。
- 【かるい・普通】左右ステップコンビ
- 【かるい・普通】上級コンビネーション2
- 【かるい・普通】ウエストシェイプ集中コンビ
- 【しっかり・普通】ヒップシェイプ集中コンビ
最初は、ここからスタートするのがよいかと思います。
効果の設定
「効果」を設定すると、より詳細にエクササイズの種類を決められます。選べるのは6種類。
- 二の腕シェイプ
- バストアップ
- ウエストシェイプ
- ヒップアップ
- ふくらはぎシェイプ
- 全部
全体的に引き締めたいならば、「全部」を選んでおけば、まんべんなく選んでくれます。
ストレッチの設定
エクササイズの前後に、ストレッチをするかどうか、選べます。
ストレッチを「あり」にすると、始めと終わりに、4分程度のストレッチが追加されます。
その日のエクササイズで使った体の部位にあわせて、行うストレッチの種類を自動的に入れ替えてくれるので、便利。
エクササイズ時間の設定
エクササイズの時間を設定します。時間は、以下の4種類から選べます。
- 10分
- 20分
- 30分
- 40分
ストレッチを「あり」にしていると、これに8分プラスされた時間になります。
【結論】ダイエットに最適なモードはどれ?
フィットボクシング2のデイリーでは、ダイエット・体力強化・健康維持の3つのモードを選べます。
さらに、その日の体調に合わせて、軽め、いつも通り、重め、の3つから選ぶことができます。
いちばん軽いエクササイズなら、健康維持で軽め、最もハードなエクササイズは、体力強化の重め、になります。
いくつか試してみて、「ちょっとキツイけど、なんとか最後までいける」程度の強度を選ぶのが、ダイエットに最適な選択かな、と思います。
「健康維持で軽め」を選んでも、最初のうちは、付いていくだけで精一杯だったりします。
慣れてきたら、設定を変えればオッケー。
パンチを打ったり、体をひねったり、慣れない動きがたくさん出てくるので、無理をすると怪我をする可能性もありますし。
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