フィットボクシング2と連携できる「あすけん」というダイエットアプリを使ってみることにしました。
連携というと「フィットボクシングをやると、自動的に消費カロリーが入力される」みたいなことを想像していましたが、実際はちがいました。
それじゃあどんな感じなのか、インストールするメリットはあるのか、そんなことを詳しく書いてみたいと思います。
結論から言うと「あすけん」は、「カロリー・栄養・体重の管理ができ、フィットボクシングと併用すればダイエット効果がアップするアプリ」という感想を持ちました。
「フィットボクシング2」と「あすけん」の連携って?
連携っていうので、エクササイズすると自動的に連動するみたいなイメージを勝手に持っていましたが、ちがいました。
「あすけん」の方に、フィットボクシング2のエクササイズメニューと消費カロリーの項目があって、簡単に消費カロリーを入力できる、ということでした。
あすけんで、フィットボクシング2のエクササイズを入力するとこうなります。
↓↓↓↓↓
Nintendo Switch側(フィットボクシング2側)には、設定する箇所はありません。
ダイエット目的でフィットボクシングをやるなら、摂取カロリーを管理しながらやった方が、成功率は格段にアップします。
あすけんでカロリー管理をしてみたら
ダイエットアプリ「あすけん」で出来ることは、主に3つです。
- カロリー計算
- 食事記録
- 体重管理
1.カロリー計算
摂取したカロリーだけでなく、消費したカロリー(日常生活、運動、基礎代謝)も同時に管理できます。フィットボクシング2で消費したカロリーは、ここで入力ですね。
最初に「現在の体重・目標体重・目標達成までの期間」の3つを入力しておくと、1日に何kcal摂取すればいいのかが表示されるので、感覚的にカロリーをコントロール可能です(食欲のコントロールは別問題)。
2.食事記録
商品のバーコードをスキャンするとカロリーと栄養素がバッチリ入力されるので簡単です。麻婆豆腐の素なんかを使って調理した場合も、簡単にカロリー計算できました。
画像解析の方は、これから食べようとしているものの写真を撮るとメニュー候補がピックアップされます。
カロリー数だけでなく、たんぱく質やビタミンなどの栄養素も管理可能です。グラフが出るので、何を食べればいいのか、何を摂りすぎなのか、直感的に分かります。
私は筋肉をつけたいので、タンパク質をたくさん摂っているつもりだったんですが、全然足りていなかったことが分かりました。さらに、塩分の摂りすぎも判明。
フィットボクシングもゲーム感覚でエクササイズできますが(というかゲームですが)、「あすけん」もゲーム感覚でカロリー管理できます。というのも、あすけんでは食べたものの評価が「点数」で出るんです。
点数を良くしようと思って食べるものを選ぶようになるので、ゲームのように楽しく食事管理ができています。
3.体重管理
食べたものを入力していくことで「今日は、あと何をどれくらい食べればいいのか」が分かります。これを守るだけで、カロリーの管理ができるのでラク。
体重の変動に一喜一憂する必要はありませんが、毎日必要な食物をコツコツと摂取していくことで、理想の体型、健康的な体に確実に近づくんじゃないでしょうか。
あすけんのデメリット
- 現実を直視して気分が落ち込む
- 毎日の入力が面倒
googleで「あすけん こわい」なんていう検索候補がでてきたので、なんだろうと思って調べてみたら「食事の内容を厳しくコメントされるのがストレス」という方もいるようでした。
食事を入力していくと、女性キャラがアドバイスをくれるんですよ。「明日はもっと野菜をとるといいですよ」とか「今日も入力してくれてありがとうございます」とか。
ストレスを感じてまで続ける必要はないので、合わない方はアンインストールです。
また、あすけんは1kcal単位で詳細に管理できる反面、こまかく入力するのを手間に感じることも。メリットであり、デメリットでもありますかね。
【まとめ】フィットボクシング2とあすけんの連携をためした結果
フィットボクシング2と、ダイエットアプリ「あすけん」の連携をためしてみた結果のまとめです。こんなことが分かりました。
- FB2のエクササイズを簡単に入力できる
- 摂取・消費カロリーを把握してダイエット効果アップ
- 過剰・不足している栄養素が分かる
- ゲーム感覚で食事のバランスを管理
- 合わない人はアンインストールでOK
ハッキリ言って、フィットボクシング2との連携感はあまりないのですが、ダイエットや筋力アップなどの目的を持ってフィットボクシングをする方にとっては、とても優秀なアプリだということが分かりました。
逆に、気楽にフィットボクシングを楽しみたい、食事がストレスになってしまう、という方は使わなくてもいいかと思います。
2、3日だけでも記録を付けてみると、自分の食生活がだいたいどんな感じかつかめるので、一度はやってみるといいかもです。
基本無料で、自動的に課金されるなんてこともありません。メールアドレスさえあれば始められます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「難消化性デキストリン」は、自然のデンプンから生まれた「水に溶ける食物繊維」のことで、「トクホ」のドリンクにも入っているものです。 パウダータイプなら、すきな食べ物・飲みものに入れるだけで超簡単。 &[…]