簿記3級の過去問題集で、おすすめはどれですか?

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簿記3級の過去問題集のおすすめが知りたい方「過去問題集にもいろいろあるけど何が違うの?過去問題集を買いたいけど、どれを選べばいいのかな。過去問って無料でもらえるの?」

 

わたしは、簿記初心者でしたが、2020年2月第154回の簿記検定3級に、約1ヶ月の独学で合格しました。簿記の勉強を始めたばかりの頃、どの過去問題集を選べばいいか分からず、Amazonでどれにしようか迷いました。ネットで買おうとすると、実物を手に取れないので選ぶのがむずかしいですよね。

 

簿記3級に合格した今、あらためて問題集を見てみると、以前は分からなかった違いがよく分かります。そこで、過去問題集の選び方について、合格したばかりの簿記初心者の視点からお話したいと思います。

 

結論から言うと、過去問題集の違いは、値段、本のサイズ、過去問の回数、解説、の4点です。今回は、過去問題集のえらび方と、おススメの問題集を紹介します。

 

記事の後半では、最新の過去問を無料でもらう方法を書きました。実際に届いた過去問がどうだったか、請求した後日談などについてもお話します。

 

 

簿記3級の過去問題集で、おすすめはどれですか?

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過去問集でもテキストでも、いちばん重要なのは「最新版」をえらぶことです。簿記3級は試験の範囲がかわることがあるので、安くても古本屋とかでは購入しない方がいいです。

 

簿記3級の過去問題集の選び方

簿記3級の過去問題集は、いろんな出版社から出ていますが、値段による違いは、以下のとおり。

【値段による過去問題集のちがい】

・本のサイズ

・過去問の回数

・解説

 

まず「本のサイズ」のちがいですが、1,000円程度の過去問題集は、だいたいA5(コピー用紙の半分)の大きさです。実際の試験問題はA4(コピー用紙と同じ)サイズなので、その半分の大きさです。実物とくらべてみると小さいですけど、許容範囲かと思います。

 

そして、値段が高い(1,800円前後)過去問題集は、B5サイズで、ノートと同じサイズになります。実際の試験問題よりひとまわり小さいサイズですが、A5サイズと比べるとだいぶ見やすく(書きやすく)なります。大きくて分厚く、重いので、持ち運びには不向きです。

 

次に、「過去問の回数」ですが、やはり値段が高い方がより多くの過去問が収載されています。問題集によっては、独自の予想問題や新傾向対策問題などを収載しています。

 

そして「解説」ですが、値段が高い過去問題集の方が、詳しく説明してあったり、過去に何回出題されたか書いてあったりと、より親切です。時間があるのならば、多く出題される傾向がある問題を重点的におさらいしたりすることも出来ますね。

 

結論としては、過去問に費やせる期間が1週間~10日以上あって、じっくり取り組める時間がとれるなら、大きいサイズで回数が多く収載された過去問題集(1,800円前後)を購入して、回数を多くこなすとより合格に近づくかと思います。

 

回数ををこなしていくうちにコツをつかんで、少しづつ問題を解く時間が短くなっていくし、時間配分や解く順番などにも慣れておくことも出来ます。

 

逆に、過去問に費やせる期間が1週間以内など、あまり時間がない方は、小さいサイズの過去問題集(1,000円程度)を購入したらよいかと思います。1,000円程度の過去問題集でも、1週間で全部やり切るのは割とハードです。

 

ちなみに、私は時間がなかったので、小さいサイズの過去問集を購入しました。4日間必死でやりましたが、1冊全部を解くことはできませんでした。結果的に合格することはできましたが、確実に合格するにはもっとやっておいた方がよかったなと思いました。

 

過去問は、1回分の制限時間が2時間ですが、慣れないうちは2時間では終わらないほどのボリュームがあります。また、1日で2回分過去問を解くくらいが、集中力の限度かなと思います。取り組む時間がどれくらい取れるのか、ご自分のスケジュールにあわせて選んでみてください。

 

あまり時間がとれない人におすすめの過去問題集

※一番あたらしいバージョンを買ってください!

時間があまりないのなら、分厚い過去問集を買ってもやり切れないので、手軽な過去問集をおすすめします。何度か過去問を解いていくうちに、どの問題にどの位時間がかかるとか、どの順番で解くのが自分には合っているか、とか、だんだんコツをつかめるようになってきます。

 

「スッキリとける日商簿記3級過去+予想問題集」には、過去問6回分、予想問3回分、さらに新傾向問題が収載されています。実際に解いてみて、過去問に比べて予想問の方がむずかしい印象を受けました。

 

簿記3級は、2019年6月(第152回)から出題区分(範囲)がかわったのですが、この問題集では範囲外になった問題は、「出題範囲外のため削除」として、空欄になっています。

 

問題数が減るので、100点満点での採点が出来ない回があることが、この問題集の難点でしょうか。私が受けたのは第154回の試験ですが、直前に買った最新版で、第152回の試験分までが収載されていました。最新版は、クレアールで無料でもらえます(詳細は記事後半で)。

 

1週間以上ある人におすすめの過去問題集

※一番あたらしいバージョンを買ってください!

1週間以上(できれば10日以上)過去問題集のために使えるのなら、この大型本がいいです。時間はあんまり残ってないけど、使いやすい過去問集がいい、値段にはこだわらない、という方にも、小さい方よりこっちの大型本の方がおすすめです。

 

「合格するための過去問題集 日商簿記3級 ’20年6月検定対策」には、過去問が12回分(4年分)収載されています。範囲外になった問題については改題されていたり、過去に何回出題されたか書いてあったりと、使いやすい過去問集かと思います。

 

この過去問題集を1週(できれば2週)終わらせれば、かなり合格率が上がるかと思います。

 

最新の簿記3級の過去問は無料でもらえます

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最新の過去問を無料でもらう方法

最新の過去問は、資格の学校のクレアールで無料でもらえます。ネットで請求すると、問題用紙、解答用紙、解説がセットになった冊子をすぐに送ってもらえます。

 

ちなみに、過去問の無断転載は禁止されているので、無料でダウンロードとかは出来ません。解答用紙(模範解答)だけならクレアールからでもダウンロードできますが、問題用紙はないです。商工会議所のサイトで、サンプル問題なら見ることはできます。

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クレアールで過去問をもらってみた

実際にクレアールで過去問をもらってみました。木曜日の午前中にネットで請求したら、翌々日の土曜日の午前中にネコポスで届きました。

 

紙の大きい封筒に入って届き、過去問の大きさはB5サイズ(ノートと同じサイズ)でした。本番はA4サイズなので若干ちいさめですが、特に問題ないサイズです。問題用紙、解答用紙、解説がついた冊子になっていました。

 

クレアールに過去問を請求後、3ヶ月以上たちますが、郵送のDMも、メールも、電話での勧誘も、一切ありません。クレアールのサイトで、講師による模範解答の解説も見れます。

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簿記3級過去問題集のまとめ

私の結論としては、以下の通りです。

  • 過去問題集の違いは、値段、本のサイズ、過去問の回数、解説、の4点
  • 過去問は1回分解くのに2時間かかる
  • 時間がない人は1,000円前後の過去問題集がおすすめ
  • 時間がある人は1,800円前後の過去問題集がおすすめ
  • 最新の過去問はクレアールで無料でもらえる

最新の過去問は、請求してから届くまでに2、3日かかるので、早めに請求しておいたらいいかと思います。

 

今回は以上です。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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