『パプリカ/Foorin(米津玄師プロデュース)』の連弾の楽譜を、目的別に選べるようにまとめた記事です。
たくさん楽譜があってどれを選べばいいか分からないという方に、「ぷりんと楽譜」「アットエリーゼ」「カノン」の3社から、難易度別にベストな楽譜を選んでいます。
この記事の内容
1.『パプリカ』連弾の楽譜をまとめて比較【ピアノれんだん編】
(1)【入門~初級】いちばん簡単なパプリカ連弾の楽譜
(2)【初級】簡単なパプリカ連弾の楽譜
(3)【中級~上級】アレンジが美しいパプリカ連弾楽譜
2.無料の楽譜の落とし穴
『パプリカ』連弾の楽譜をまとめて比較【ピアノれんだん編】
(1)【入門~初級】いちばん簡単なパプリカ連弾楽譜
とにかく一番カンタンなパプリカ連弾の楽譜はコレです。
パプリカは「イ長調」といって最初から楽譜にシャープが3つ付いているのですが、この楽譜は、それを原曲のイメージそのままでシャープなしにアレンジしています。
パプリカは「転調」といって、途中から曲の音程(雰囲気)がかわります。
最初に紹介した一番カンタンな楽譜は転調しないのですが、転調アリで一番カンタンな楽譜はコレ。
お手本演奏の試聴もできるので、動画を見てみてください。
(2)【初級】簡単なパプリカ連弾の楽譜
(1)で紹介した入門レベルの楽譜よりも、ほんの少しレベルアップしています。とはいえ、それほど変わらないので、お手本演奏を試聴して、雰囲気を確かめてみてください。
「ハ長調」と記載のある楽譜は、シャープやフラットを減らして、初心者でも弾きやすくアレンジしてありますので、オリジナル曲とはキー(音程)が違います。カラオケで歌う時に、音の高さを上げたり下げたりするアレです。
オリジナル曲と同じキー(音程)で、一番カンタンな楽譜なら、コレがおすすめです。
【中級~上級】アレンジが美しいパプリカ連弾楽譜
中級~上級レベルのパプリカ連弾の楽譜です。ピアノ発表会の講師の演奏でこれを弾いてもらえたら、かなり嬉しいです。
個人的には、ぷりんと楽譜の「パプリカ/オリジナルキー」(連弾中級)が好きです。
お手本演奏の動画で、こどもの写真が出てくると泣きそうになるのは私だけでしょうか(;'∀')
パプリカの連弾の楽譜をすべて検索できるリンクを貼っておきます。
自宅のプリンタから楽譜を印刷したいのに、コンビニ購入画面しか表示されない方へ
こちらの『ぷりんと楽譜』PC版サイト
https://www.print-gakufu.com/?ref=sp
を一度ひらいてから、当サイトに戻ってきていただけると、データ購入画面が表示されるようになります。(別ウインドウが開きます。)
お好みの楽譜のリンクをクリックし、画面右側の『楽譜データをカートに入れる』と書いてあるオレンジボタンから楽譜データを購入すると、自宅のプリンタで印刷ができます。
無料の楽譜の落とし穴
米津玄師プロデュースで、Foorin(フーリン)のNHK東京2020オリンピック応援ソング『パプリカ』は、大人気の曲なので、無料の楽譜も探せばネット上で見つけられます。
無料で楽譜をゲットしたいと思うのは当然で、以前は無料の楽譜をいろいろ探しました。
ですが、正直言って、無料の楽譜、ビミョーなんですよね(;’∀’)
メロディがちょっと違ったり、すごく弾きにくかったり、原曲と雰囲気がちがっていたり、そもそも仕上がりが変だったり。
ピアノの楽譜って、買えばOK!というわけではなくて、時間をかけて練習するじゃないですか。
せっかく時間をかけて練習したのに、曲自体がヘンテコだったら本当にガッカリです。指使いが書いてなかったりで、楽譜の解読に時間もかかってしまうし。
上級者の方なら、楽譜を見て頭のなかで仕上がりをイメージできたりするのでしょうけど、普通はなかなか分からないですよね。
有料といっても、どれも300円~500円くらいで買えるので、わたしはプロが作った楽譜を買うようにしています。
とくに初心者の方は、最初から有料の楽譜をえらぶ方が、間違いなく「時間と労力」の節約になります。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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